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4/22 Jeudi・帰国直前、迷子になる

↑毎日やっていた、農村の暮らし

みたいな番組

↑毎日やっていたクイズ番組

今日は飛行機に乗って日本へ帰る日だが、昨夜荷づくりを完璧に済ませておいたので、最後にどこかいけるだろうということで、リュクサンブール公園でお昼を食べることに。冷蔵庫に残っていたハムやジュース、パンの残りを持ってメトロで出発。カルネがもう残っていなかったので、もう今日で帰るけど記念に(またパリに来たら使えるし…)とタバコ屋で買った。メトロを何度か乗り換え、リュクサンブール公園近くの駅で降りたつもりだったが、すっかり場所が分からなくなってしまい、人に聞いたりしながらやっとの思いで到着。

↑ギャール・ドーステルリッツ駅

↑再びリュクサンブール公園へ

↑残っていた米を全部ハトにやる

今日は本当にいいお天気。木かげのベンチに座って、パンにハムをのせてお昼ごはん。あんまりいい天気なので、もうすぐ帰るような気がしなくて「これでパリも最後なのか…」と思ったらちょっと涙目になってしまった。買っておいて食べなかった米をタッパーに入れて持ってきたので、ベンチからまいたらハトが物凄い勢いでやって来て、あっという間に食べてしまった。ハトの他に、木の枝にスズメ達が待機していて、米をまいた時だけ木から飛んできてハトと共に食べ、終わると木に戻って行った。

↑ポニーに乗る子供たち

↑かわいい!

森のほうでは刀みたいなのを持って、太極拳みたいなのをやっている男性がいた。ベンチに座って勉強中の学生もいた。奥のブランコに子供達が並んで乗って、皆でぐんぐん漕いでいる様子がとても可愛かった。ポニーが4頭ぐらい居て、子供達を乗せていた。

↑噴水の池にボートを流す子供

↑ヨットはあちこちたくさん浮かんでいた

そろそろ行かないとと歩きはじめると、噴水の池に子供達が小さなヨットを流して棒で押したり引っぱったりして遊んでいるのが見えた。たくさんのヨットが浮かび、のんびりしたいい光景だった。

↑駅の場所が分からず、歩きまわる

↑ここは何処だろう…?

↑丸いライトがかわいいボンヌ・ヌーヴェル駅

3時にギャラリーに行くことになっていたが、帰りのメトロの駅が全く分からなくなってしまい、ぐるぐる歩き回って、行ったことのない方へ出てしまったり結局戻って来たりとすっかり迷子になっているうちに時間が経ってしまった。やっとメトロに乗ったら、途中でアナウンスが入って止まってしまい、動けなくなってしまった。暫くして動き始めたが、もう約束の時間を随分過ぎてしまった。メトロを乗り換え、走ってギャラリーに向かい、また走ってアパートへ向かい、急いで支度をして空港へ送ってくれる車に乗り、車の窓からギャラリーの方に挨拶をして出発。あんまりバタバタしていたので、日本へのお土産に買ったワインをアパートに置き忘れてきてしまった。

↑NH206便に乗って東京へ帰る

↑さよならパリ、また来ます!

シャルル・ド・ゴール空港1に到着し、本や雑誌を売っている売店を見ていた時、車で送ってくれた方が「高くないから」と私達2人にフランスの雑誌、好きなの一冊ずつ選んで、と言って買ってくれた。本当に帰るんだなあ…と実感が湧いてきた。チケットを見せて中へ入るところまできて、ここで送ってくれた方とお別れ。淋しいなあ…。免税店でちょっとだけ買い物して搭乗口のほうへ。卒業旅行(?)か何かの日本人高校生の団体がいた。とてもだらだらした感じで、ゴミを起きっ放しにしたりしてすごく格好悪かった…。日本人はこういう風なんだと思われたらやだなあ、恥ずかしい。そんなこんなで飛行機に乗り、帰国。今回の滞在で、パリの街が大好きになった。今度パリに行く時までに、フランス語を勉強して、話せるようになっていたいな!

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