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4.12 Lundi(2)・ブリュッセル探検

↑市のかわいらしい小物屋さん。

商品はマダムの手作り。

グランパレスから少し歩き、広場のような所に市が出ているのをみつけました。雑貨やおもちゃ、アクセサリーなどの店が出ていました。その中で、写真のお店の素朴でかわいらしい木のクリップが目にとまり、お土産にそのクリップをたくさん買いました。奥を見ると、お店のマダムが店番をしながらその場で商品を手作りしているようでした。マダムはたくさん買ったクリップを2つの袋に分けて入れ、かわいいリボンを結んでくれました。

↑ブリュッセル中央駅

↑ここに座ってしばらく休む。

最高にいいお天気。

少し歩くと中央駅に出ました。中央駅を通り越して少し行った広場のような所に座って、しばらく休みました。お天気が良くカラッとしていて、のんびりのどかでとてもいい気分でした。

↑雰囲気のある小道

↑街のどこへ行っても、のどかな空気が漂っている。

↑レコード屋さんの中を覗いたら、

こんな粘土細工が並んでいました。

↑地元っぽいカフェで、

のんびりくつろぐ人々。

パリの街は洗練されていてとても素敵だけれど、ブリュッセルの街はそんなに気を使わなくていいような(やや男っぽい感じというか)のどかな雰囲気が漂っていて、歩いているだけでのんびりした気分になってきました。あっちの通りへ行ってみよう、こっちの通りへ行ってみようと、随分いろいろな所を歩きました。

↑クランドの柵にこんなかわいい標識が。

多分「犬も入れます」という意味だと思う。

↑通学路の歩道に描かれているマーク。

なんてとぼけたかわいい表情でしょう。

知らない通りをどんどん歩いていたら、マンションの2階からギターの音色が聞こえてきました。何かと思って見ると、ベランダにおじさんが座ってギターを弾きながら歌をうたっていました。そのギターと歌はほんとに渋くてかっこよかったです。住宅地のほうを歩いてみるのも楽しいものだなあと思いました。グランドでは少年達がサッカーをやっていました。緑の芝生がとても眩しかったです。

↑TGVに乗ってパリへ戻る。

さようならブリュッセル。

右下にチラッと見えているのがパリへ向かう列車。

↑ブリュッセルの公衆電話。

この電話機はよく見たら、

受話器が取れてしまっていて、

無かった。

街の色々なところをブラブラと散歩して、夕方が近付いてきたのでどこかカフェに入って休もうと思ったけれど、どのカフェもすごく地元っぽい雰囲気(その上なんだか男っぽい雰囲気)でなかなか入っていく勇気が起きず、あちこち歩いたあげく結局南駅の方まで戻ってきてしまったので、駅の中のカフェでいいよねということになりました。駅のそばのベンチに座って、今日のブリュッセルの思い出を色々語りました。朝ここに到着した時はあんなに緊張していたのに、一日過ごしてブリュッセルがとても好きになったので、いよいよ駅へ向かう時はなんだか淋しくなってしまいました。駅の中のカフェでコカ(コーラ)を飲み、6:40の列車乗ってパリへ向かいました。1時間半後パリに着き、今日はもう疲れたので夕食はどこか外へ食べに行こうということになり、私達はまたもや日本料理の店「柏崎」を訪れました。焼き魚が食べたかったので、鯵の塩焼き定食を注文したところ「今日はすごくいい鯵が入った」とのこと。向こう側のテーブルに座っていたフランス人のカップルのお客さんも、鯵の塩焼きをナイフとフォークを使って食べていました。なるほどとてもおいしい鯵でした。アパートに戻りお風呂に入ったのですが、毎日毎日水シャワーになってしまうので、今日は台所で鍋ややかんに水を入れてお湯を沸かし、それを浴槽にジャーと入れてお湯を溜めてから入るという工夫をしてみました。その甲斐あって今日は最後までお湯のシャワーを使うことができました♪

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