
4.18 Dimanche(2)・ナシオン広場でギター

↑シテの小鳥市

↑セーヌ川のベンチに座って、見た風景
シャルトルを出て、午後4時頃パリに戻って来た。友人達はエッフェル塔の所で車を降り、2人でパリの名所をまわるとのことだった。私達は、車を運転してくれた方がギターを貸してくれると いうので、その方のお家に一旦寄り、クラシックギターを持ってアパートへ戻る。アパートでちょっと休んで、時間があったのでメトロでノートルダム寺院の付近へ行った。シテの小鳥市をやっていて、小鳥がいっぱい並んでいて楽しかった。何か面白いものは売ってないかと、みやげ物屋を見てまわった。セーヌ川の下へ降りて散歩し、ベンチに座って休んだ。

↑ポンピドゥーセンター

↑面白い噴水

↑街角のメリーゴーランド
セーヌ川からマレ地区の方へ出て、歩いてバスチーユの方へ出ようと思ったけれど、どこをどう歩いたのか途中で道が分からなくなってしまいウロウロしているうちに、なにやら面白い建物が見えてきて、行ってみるとかの有名なポンピドゥーセンターだった。外からチラッとだけ見た。道がよくわからないし疲れてしまったので歩いて帰るのはやめて、最寄りのメトロの駅を探して、モンガレまでメトロで帰ってきた。

↑銀行のキャラクターと思われるうさぎ
明日、友人達が日本へ帰るので、今夜はアパートでパーティーをしようということで、スーパーで買い物するつもりだったのに、日曜日のため早く閉店してしまったらしく、買い物できず。日本では日曜日だからってスーパーが早く閉まるようなことは無いので、ちょっと驚いた。仕方が無いので、アパートの近くにある異教徒の人がやっている雑貨屋でチーズやソーセージ、お菓子などを買い、アパートへ戻ってちょっとした料理を作った。

↑モンガレ駅前にて

↑熱心にギターを弾く人々

↑ナシオン広場へ
友人達がアパートにやって来て、今日借りたギターを弾きつつ、ワインを飲みながら食事。ギターを弾いているうちにだんだん盛り上がってきて、明日帰るんだしせっかくだからメトロで弾いちゃおうか!ということになり、ギターを持って外へ。とても寒かったが、気持ちはホットだった。メトロの駅まで来たけど、中へ入って弾く勇気は出ず駅前で演奏。途中、スラブ系の青年が自転車でやって来て、「キミたち日本人?タバコを1本くれないか?」と話しかけてきた。彼は近い将来、日本で働きたいと思っているというようなことを話し、「Au revoir!」と言って去って行った。そのあと、せっかくだからナシオン広場まで行ってみよう!ということになり、ギター片手に歩いてナシオンへ。そこでちょこっと弾いて、寒いので急いで帰ってきた。楽しい夜だった。