4.19 Lundi・パレロワイヤルと移動遊園地

↑たぶん、ルーヴル美術館の裏側

↑ビーズ細工のような可愛らしいメトロの駅

↑オペラ座

↑オペラ座の入り口だけチラッと見た

今日は友人達が日本へ帰る。午前中空港まで送りに行く予定だったけれど、私は朝体調が悪く起きられなかったので、かにえさんのみが空港まで送りに行き、私はお昼頃まで寝かせてもらった。起きてからかにえさんが帰って来るまでの間、アパートの部屋の中で、持って来た人形の写真を少し撮った。午後はギャラリーの方と待ち合わせをしていたのだが、予定の時間になってもかにえさんが帰って来ないので、ギャラリーに電話をして遅れると言った。午後２時過ぎに帰ってきたのでギャラリーへ。ギャラリー近くからバスに乗り、オペラ座の方まで行った。オペラ座の中に入って入り口付近だけちょっと見て、すぐ出てきた。

↑パレ・ロワイヤル

↑子供達がローラーブレードで走っていた

↑「信じられないレストラン」という店名のレストラン

それから、パレ・ロワイヤルの中を通って両替所へ行き、２万円をユーロに両替した。パレ・ロワイヤルを出て少し行ったあたりの通称日本人通りには、日本食のお弁当屋やラーメン屋がたくさん並んでいた。その後、ギャラリーの方が移動遊園地が面白いと言うので、行ってみることにした。メトロでナシオン駅まで行き、そこから歩いて移動遊園地を探したのだが、なかなか辿り着かずかなり歩いた。随分歩いて、やっとそれらしき所に到着。最寄り駅はポルト・ドレという駅だった。取りあえずカフェに立ち寄って、ひと休みしてから移動遊園地（Foire du Trone)へ。

↑子供達が楽しそうに乗っていた

↑速い観覧車の上から見た景色

↑ここで一番怖そうだった乗り物、マキシマム

↑本当に速かった

中に入って一通り説明してもらった後、なにかちょっと食べることにした。ケバブとポテトのセットを食べることに。ポテトの量がものすごく多かった。ギャラリーの方は夕食が食べられなくなるからと言って、ポテトを少しだけ食べ、先に帰った。乗り物はどれもみんなハードなものばかりで、日本の遊園地にあるものとは形は似ていても随分違うのでびっくりしてしまった。写真では高さがあまり分からないけれど、マキシマムという乗り物は高くて速くて囲いが無くて、中でも一番怖そうだった。とてもじゃないけど乗れないと思った。観覧車も日本のもののように部屋みたいになっていなくて、簡単な柵が付いているだけな上に、スピードがとても速いので怖そうだったけど、他の乗り物に比べたら断然平和そうだったので、観覧車に乗ることにした。速くてすぐに１周してしまうので、どうやら１回につき３周するようだった。乗ってみたら案の定速くて怖いので、３周もしなくていいよ！と思っていた位だったのに、他にお客さんがいなかった為か、係の人がサービスで４周もしてくれたのだった。降りた時に係の人が私達に「ごきげんよう！」とか知っている日本語をいろいろ言っていた。その他、回転ブランコや怖くなさそうな方のジェットコースターに私だけ乗った。かにえさんは見ていた。かにえさんはクレーンゲームをやり、小さな犬のぬいぐるみを取った。遊園地は夜になると色とりどりのランプなどがつき、キラキラととてもきれい。派手な電飾、大音量の音楽で、ディスコのような雰囲気だった。